第3回鷲峯山麓ハーフマラソン(レースレビュー)90分切りを目指した結果

マラソン大会の記憶

令和6年11月10日(日曜日)9:00出走 11℃ 晴れ 風は微風

(朝の時間割)

・5時15分起床

・6時朝食

・6時半ムギの散歩

・7時出発-8時15分到着-8時25分開場入り

少々寝不足気味ですが、体調も足の状態も良く、いけそうな気がします

ちなみに服装はハーフパンツとTシャツでちょうど良かったです

(8時50分に開会式)

例年通り町長さんの少し長めの挨拶が面白い,ランナーの緊張がみんなほぐれていると思います

(9時号砲)

ハーフ参加者500~600人ぐらいでしょうか

先頭の30名ほどは陸連登録者の早い方達で、勢いよくスタートし、その後ろを市民ランナーが続きます

会場の周辺道路を1周するので、スタート地点で応援している妻に手を振る機会が2回ありました

最初の5kmは50m上昇する区間をキロ4分9秒~4分25秒ぐらいで走行しました

上り調子の区間では割と早く走れています

気持ち的には、ややきついけど無理しないように、少し余裕をもって走りました

(5km~11km区間)

1回目の折り返し後、橋を渡ったら長い下り調子の直線ロード区間です

前半の下り区間なので、みんな絶好調で走れます

この辺にくれば集団もばらけ、ペースの合う2~3人くらいについて走りました

私もキロ4分1秒~4分7秒で気持ちよくスピードに乗れていました

まあまあきついけど、走れているので、後半の貯金のため頑張っていました

(11km~19km)

中間地点をやや過ぎてから折り返し後は来た道を戻ります

当然、この先ずっと上り調子なのできついことはわかっていましたが、予想以上でした

14kmあたりから心肺がきつくなり始め、だんだん横っ腹が痛くなってきました

キロ4分30秒ぐらいまでペースが下がり、集団からどんどん離れていきました

足の疲れも感じ始めたので、一旦落ち着こうとペースを落としました

横っ腹の痛みが治まったので、ペースを上げようと思いましたが、足の疲労感があり、あまりスピードが上がりません

16kmぐらいから10kmの部の方達と合流し始め、ペースに乗れないまま橋を渡り残り3kmです

(19km~ゴール)

横っ腹の痛みが出たり引いたりするので、ペースを上げたり下げたりしながら、何とか下り坂を利用して、横っ腹の痛みが出ないようにすり足気味にゴールを目指しました

外人夫婦と伴走組と並走しながらなんとか最後の下り区間はキロ4分15秒ぐらいでフィニッシュできました

(結果)

結果は昨年より3分遅く1時間30分37秒(キロ4分16秒)で、残念ながら90分を切ることは出来ませんでした

また、今回もレース後に左肩が50肩みたいに痛くなりました

腕振りに問題がありそうな気がしますが、今のところ改善策は思いつかないのでちょっと心配です

(反省)

レースプランとしては、特に問題はなかったように思いますが、自分の足の筋持久力では平均4分16秒は10Kmぐらいしか持たないことを実感しました

夏場のシンスプリントの故障でスピードトレーニングが昨年より圧倒的に少ない事が影響していると思います

筋持久力はすぐに鍛えられないので、3月のレースまでに鍛えます

今のところキロ4分30秒ぐらいがフルマラソンのマラソンペースだと考えられ、COROS的にもフルマラソン予想タイムは3時間10分(4分30秒)と出ていますし、今日からはしっかり調整期間3週間とり、筋力の維持と疲労抜きについて考えながら練習をすれば、松江城マラソンで3時間10分切りは可能な範囲だと思います

そして今後の練習メニューは、①早めのロング走②坂ダッシュ③登り坂のジョグをしっかり行い、筋持久力と4分15秒のペースが保てるように意識して練習すればサブ3も夢ではないと思います

(レース後)

昼食は会場近くの「夢こみち)という古民家風のお店で「すげ傘御前(1,500円)」を頂きました

店の雰囲気も、店のおばちゃんもとても感じがよく、また行きたいと思える大変良いお店でした

帰りは大山インターを降りたところに、新しく「チーズケーキ専門店 Matsumoto」が移転されていたので、コーヒーとチーズケーキを頂きました

帰宅後は一人「法勝寺温泉」でゆっくり温泉につかり、有意義な休日でした

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