令和6年松江サンセットマラソンのレースレビュー

マラソン大会の記憶

令和6年9月27日(金曜日)15時スタート 晴れ 29℃

松江サンセットマラソンは毎年9月の終わりに開催され、シーズンの走り始めの良い刺激になります

現状把握のため毎年参加しており、秋から行う練習内容の参考にします

今年の天候は快晴で気温が高目、風がきついです

昨年は雨が降って気温が24℃だったのでこの時期としては走り易かったような記憶があります

大体、宍道湖沿いは夕方、西風が吹くので向かい風のきついところがあります

コースは宍道湖の遊歩道沿いを宍道湖大橋を経由して県立美術館の少し先を折り返すコースで1周5kmです

高低差は宍道湖大橋のところを若干昇る程度です

私は20km部門なので4周します

毎年駐車場があまりなく、早めに行っても車を置くところがなく困っています

いいかどうかわかりませんが今年は市役所の駐車場に停めさせてもらいました

大会の雰囲気はアットホームな感じで、受付も簡単なチェックですぐ終わります

今年の27日・20km部門は71人参加したようです

さて、今回の私の走った感想ですが、思っていた走力より遅かったです

戦略も何もなく一生懸命走る事だけ考えていたので、最初突っ込みすぎて初めの2kmぐらいできつくなってしまいました

やはり現状把握とはいえ普段走っているスピードは意識しないと、大会だからといって急に早く走れる訳はありません

最初の1kmが4分10秒(早すぎ)、2kmが4分24(強風と上り坂)、3kmが4分16秒だったので、最近の練習でこのスピードは1km以上走っていなかったので、当然維持できませんでした

4km以降は少しづつペースを落としましたが、きつくなってからペースを落としてもなかなか回復せず、普段ならきつくないスピードまで落としてもきつく感じます

結局、最後まで4分30秒から4分50秒ぐらいでラストスパートをかける気力もなく(最後1kmだけ4分13秒でしたが・・・)走り終えました

まあ、失敗レースですが反省点や改善策、今後の練習プランなど得るものがあったのでとりあえず参加して良かったです

現状把握としては、フルマラソンに置き換えるとマラソンペースは4分40秒程度だと思います

持久力は有るような気がしますが、スピード(心肺機能)が昨年の同時期に比べて落ちているので、10月は閾値走やインターバルのトレーニングのボリュームを増やし4分20秒から30秒が楽に感じれるようになりたいです

11月中にキロ4分20秒台のペース走のボリュームを増やして、12月1日の松江城マラソンでレースペースを4分30秒で走り切ることが出来れば3時間10分切りも夢ではないといった感じです

ちょっと心配なのは走り終えた後、左肩が四十肩みたいになって、全然上がらなくなってしまいました

レース直後にすぐ帰宅しましたが、帰りの車のシフトチェンジが激痛でした

以前も数回、レース後にこのような肩の痛みを感じたことがあり、その時は数時間で治っていたのであまり気にしていませんでしたが、とうとう本格的な四十肩が始まったかもしれません

とにかく故障だけは注意して無理しないように練習に励みたいと思います

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